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浅草・筑波の喜久次郎~浅草六区を創った筑波人~

映画
09 /18 2016
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<あらすじ>
かつてこんなにも、夢のために生きた、ある男たちがいた。

明治から昭和の時代、人々に夢や希望を与え続け、時代の名だたるスターを輩出し続けた、近代日本最大の娯楽街・浅草六区。その礎を築いたのは、こんなにも魅力的な男達だった―。

志高く、情に厚く、庶民のために生き、明治から昭和にかけて浅草六区を近代日本最大の娯楽街に発展させた、筑波出身の男・山田喜久次郎。そして彼とともに浅草六区を隆盛に導いた、浅草一の興行師・根岸浜吉。瓢箪池の向こうに凌雲閣(通称、十二階)がそびえ立ち、見世物小屋が立ち並ぶ明治の浅草を舞台に、男達の熱いドラマが幕を開ける。平成の現代からタイムスリップしたひとりの若者の目を通して…。


今回の上映がワールドプレミアだったそう。
上映後は出演者の舞台挨拶もありました。


※以下ネタバレあり

最初にこの映画を知った時は、山田喜久次郎の人生に迫った、
重厚な作品なのかなと思ったのですが、実際はシュールなコメディ作品でした。
そもそも浅草こめでぃ映画祭に招待されてるんだから重厚な作品のわけなかったんですけど。

これはあえての演出なのか分からないですが、全編に渡って、ある種のチープさというか、
再現ドラマのような、Eテレの子供番組内のミニドラマみたいな雰囲気が漂う作品でした。
更にBGMもシンセのフリーミュージックみたいで、チープさに拍車をかけていた。
そんな世界観の中に松平健や星由里子が出ているという違和感がすごくて、それが面白かった。

セリフは最近珍しいだろうという全編アフレコで、ものすごいクリアで、お年寄りも安心ですが、
ストーリーは怒涛の展開で、観客を置いてけぼりにしてどんどん進んでいってしまいます。

主人公たちは唐突に謎の店の謎のマジシャンによって過去に送られるんですけど、
タイムスリップの仕方もクレヨンしんちゃんみたいなんですよ。いや、クレヨンしんちゃんのほうがもっと丁寧に描いてますよ。
一体そのマジシャンは何者なのか、一切説明されない。この作品そういった説明は皆無です。

そして、過去にタイムスリップした主人公は喜久次郎に弟子入りして男を磨くという展開になるんですが、
ほとんど何のエピソードも語られぬまま、いつの間にか3年も経ってて、いきなり現代に戻ってきて、
後半になると主人公がイタコのように現代に喜久次郎を呼び寄せたりしてて、もう訳がわからない。

そして、秋吉久美子さん演じる、主人公の母親のあのあからさまな感じね。
予想通りだけど、それにしても突然の展開で、力技で感動に持ってこうとしてるとことかね。

まるで貶しているかのようになってしまいましたが、決してつまらなかったというのではなくて、
あの観客を無視して進んでいく感じが斬新だと思ったし、
全編に渡って拭いきれない違和感といい、コメディ映画としてすごく面白くて好きでした。
喜久次郎の魅力を伝えるっていうのはちょっと無理そう。他にもっと語るべきエピソードがあるんじゃないだろうかと。

雨蘭さんは主人公達がタイムスリップしてしまう謎の店の店主の役で、
民族衣装みたいな服を着て、歯はお歯黒、パイプを吹かしているという、強烈なキャラ。
お歯黒してるって情報だけ聞いてたので、てっきり昔の人かと思ってたら、まさか現代の人だったとは。
出番は一瞬ですが只者じゃない雰囲気を醸し出していました。
当然何者かは説明されないんですけどね。

コメント

非公開コメント

イチさーん*\(^o^)/*

イチさん
ありがとうううう

私もまだ観てないいいい(;_;)

イチ

URAN管理人のイチです。

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